2008/10/11 土曜日
【観光・宿泊】 ホアンキエム湖と玉山祠
みなさん、こんにちは~。ここハノイも暑い夏が終わって、ようやく秋の気配を感じるようになってきましたよ。秋は一年で一番過ごしやすい季節。青空の下、湿度控えめの風を受けながら愛車スーパーカブで走り回ると気持ちがいいです。
さて、今日はそんな秋を感じるにはもってこいのホアンキエム湖に皆さんをご案内しましょう。ハノイ市内には大小の湖が点在していますが、ホアンキエム湖はハノイを代表する湖といってもいいでしょう。

“ホアンキエム湖” を漢字にすると“還剣湖”。
剣を還す湖?なんだろうと思ったあなた。
実はこの湖には古い伝説があって、すごく簡単に説明をいたしますと、15世紀ごろ、レ・ロイと いう王様がおりまして、神様から授かった剣で北からの侵略者を撃退して、国の平和を守ったの ですが、ある日、レ・ロイ王が湖上で舟遊びをしていると、金色の亀が現れ、“ 平和に なった今、その剣はもう必要ないでしょう、還してください” と剣をくわえて湖底に消えていったという・・・。
それ以来、その湖は“ 剣を還す湖” =ホアンキエム湖と呼ばれるようになったとか。湖上に立っている塔、“ 亀の塔” はその時、剣を還した場所だと言われています。

ちなみに、この伝説は水上人形劇の題材の一つにもなっているので、劇をご覧になる方は覚えておくとより人形劇を楽しめるかと思います。さて、湖畔の遊歩道をぶらぶらと北上していくと、湖上の島に神社のようなものが建っているのが見えてきました。それが玉山祠です。
岸からは棲旭橋という赤い橋でつながってます。せっかくだから御参りしていきましょう。ホアンキエム湖の上からハノイの町を眺めるのもまたおつなものだしね。

正殿には13世紀の英雄、チャン・フン・ダオや文・武 ・医の三聖人などが奉られ、小さいながらも趣がありますが、ふと見ると、なぜか大きな亀の剥製が飾ってあります。

これは1968年にホアンキエム湖で捕獲された大亀(すっぽん)の剥製なんです。
当時はこれが伝説の亀ではないかと騒がれたそうですが。体長2mくらい、確かにそう言われるとちょっと神々しいような…。
ちなみに、現在のホアンキエム湖にも大亀が住んでいて、時折顔を見せることがあります。小さい湖なのでもっと頻繁に目撃されてもいいはずなんですが、ほんとにまれにしか現れないので、現れた時などは人が集まってきて、それで渋滞になってしまうこともあります。亀の出現で渋滞が発生する町。それがまたハノイです。みなさんもホアンキエム湖を歩く時は、亀が顔を出してないか探してみてください。ちなみにMATSUは5,6年前に一度みましたよ。
▼ホアンキエム湖はこちらのツアーで訪問できます。
ハノイ半日市内観光(半日ツアー)
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