2008/9/8 月曜日
【観光・宿泊】 “文廟”ベトナム最古の大学
みなさん、こんにちは~。ベトナム北部担当Matsuが久々のハノイ市内観光。今日は文廟をご紹介します。
文廟はその昔、孔子を祀るために建てられた廟ですが、1076年、そこにベトナム最初の大学が開かれたことから、学問・文化を象徴する場所として、ハノイの人々に大切にされている場所です。

さて、文廟門をくぐって中に入ってみましょうか。中は緑豊かで、鳥のさえずりが聞こえたり、町の喧騒もどことなく静かに感じます。ここで、昔は多くの学生さん達が科挙試験合格を目指して勉学に勤しんだかと思うと、なんだか背筋が伸びますね。

19世紀に建てられた奎文閣は一柱寺と並びハノイの代表的なシンボルです。急いで通りすぎてしまわず、ちょっと立ち止まって当時の様子を偲んでみましょう。

奎文閣を過ぎると大きな池があり、その周囲に亀の背に乗った石碑がずらっと並んでます。
実は、これらの石碑は15世紀以降約300年間に行われた科挙試験合格者の名前が刻んだものなのです。たくさんの名前が刻まれていますが、ハノイ人の中には、この人は私のご先祖様ですなんていう人もいるんですかねー。

亀の顔はそれぞれ表情が違うんですが、ユーモラスな癒し系が多いです。合格者にあやかろうと、頭がよくなるようお祈りしてる学生達がいますよ。ご利益があるといいね~。自分もちょっとなでておこうかな。

さて、いよいよ本殿。お線香の煙たゆたう本殿の中にはどーんと大きな孔子様の像が4人の弟子を従えて鎮座ましましています。穏やかな顔ながらも威厳たっぷりの孔子様には、毎日お参りが絶えません。
ちょっと厳粛な雰囲気なので見学は静かにね。熱心に祈る人達を見てると、今も儒教はハノイの人の心に生きているのだなぁと思うひと時です。
皆さんもハノイを訪れたらぜひ、ベトナムの知の象徴、文廟を訪れてみてくださいね。
▼文廟はこちらのツアーで訪問できます。
ハノイ市内観光(半日ツアー)
ハノイ充実市内観光(終日ツアー)
ハノイ市内観光&バッチャン陶器村(終日ツアー)






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